ドイツでも日本語で!名刺印刷・カタログ印刷、見本市のパネル・ノベルティ制作

INHORGENTA MUNICH 2019 インホルゲンタ 国際宝飾&時計見本市

INHORGENTA MUNICH 2019 インホルゲンタ 国際宝飾&時計見本市

開催期間 2018年02月22日〜25日 (9:00〜18:00/最終日のみ17:00)
場所 ドイツ・新ミュンヘン国際見本市会場
開催周期 毎年開催
WEB http://www.inhorgenta.com
特記 2020年02月14日〜17日

2018年は42カ国から出展社数1.026 社、およそ27500人の業界関係者が参加しました。 2019年は41カ国から出展社数1.052 社、およそ27000人の業界関係者が参加。 ビジネスに直結した、毎年開催の宝飾・宝石・時計国際見本市です。 2019年のパートナー国はチェコ。

参考・引用元:INHORGENTA 公式HP

 

会場は6ホール

ホールは全部で6ホール、各ホール毎にテーマが設定されています。 今年は区分けがとてもしっかりしていたためか、目的のものが例年以上に見つかりやすかった気がします。 また各ブース同士の感覚がしっかりと空いて通路がゆったりとし、休憩が出来るような椅子もスタイリッシュに置いてあるので、優雅な気持ちでホールを見て回れるのがインホルゲンタの特徴かもしれません。

A1 – Timepieces 時計。高級時計から安価なものまで、腕時計、掛時計、置き時計
A2 – Technology & Bijoux パッケージングや修理などテクニカルな技術系、店舗デザインまで
B1 – Fine Jewelry ウェディング関連ジュエリーからプレミアム高級系ジュエリー
B2 – Elegance & Lifestyle ライフスタイルに合わせた宝石類を使ったジュエリーからクラシカルなジュエリー、トレンドジュエリー
C1 – Carat 業者やジュエリー製作を学ぶ学生やデザイナーのための展示販売会に近い各種パールや宝石、素材パーツ、新しい素材など
C2 – Contemporary Design & Vision これからのコンテンポラリージュエリーブランドや、学生フォーラム、特設展示

A1ホール

パッケージングも素敵 A2ホール

B1ホール このブランドはいつもデコレーションがノスタルジックな印象で素敵

B2ホール Joop!

セミナー会場や図書館ラウンジ、ウェブキャンプなど

今年の国際特設展示は、英国、モーリシャス島とポーランドの3カ国から。 Web CampusがC2ホールに新たに加わりました。 来場者数は昨年に比べて若干減少したものの、特筆すべきは海外からの来場者が大きく増加した点にあります。 また出展数も昨年より30社増加し、業界のグローバルな成長を感じる結果となりました。

 

今年のファッションショー

今年は昨年のトリのインパクトに比べると少し抑え気味な、落ち着いた印象がありました。 ゴージャスカジュアル路線でもエレガント路線でも、どちらも色味は抑え気味で単色(モノトーン、赤、ラメなど)で抑えた中にさりげなく輝くジュエリーと言う印象。 去年が派手だったイメージがあるせいか、大人しめでシンプルな印象を持ちました。 個人的には今年の方が好きです!

男性が一名、珍しい? 黒のスーツにジュエリー、素敵です

 

特選 各国の推しブランド

各国から著名なデザイナーから、新進のデザイナーまで一堂に集まるインホルゲンタ。 ジュエリー自体の出来ももちろん、ブースデザインやジュエリーの魅せ方もとても勉強になる展示会です。 最大限に魅力を引き出して展示する手法は色々ある様です。

 

スウェーデン Swedish Blue

今回インホルゲンタに来て良かった、と思えたブランドがいくつかありました。 ひとつ目はスウェーデンのストーリー性のある特別な石 ‘ Swedish Stone ‘ またはBergslagssten) を使って、伝統的なバイキングをモチーフにデザインする北欧的デザインのブランド Swedish Blue

Swedish Stoneは(発生の歴史には少し人工的な干渉もありましたが)天然石です。 しかし数年前に発見されたばかりのため、知らない人も多いのではないでしょうか? スウェーデンのオパールとも言われ、特定地域Bergslagenでしか採石出来ません。 17〜18世紀ごろに鉄の製造で出来た余剰物が海中に廃棄された結果、長い年月をかけて美しい青い宝石を生み出しました。 ミネラルの含有率によって色の濃淡が決まるため、世界に同じものはひとつと無い唯一無二のものになります。

原石のままでも神秘的

ハンドメイド・ジュエリーブランドSwedish Blueでは、このSwedish Stoneと主にシルバーを使ったハンドメイド作品を展開しています。 価格帯も学生でも手がとどく40EUR程度〜ラグジュアリーラインまで取り揃えているので人気が出過ぎる前に入手したいな・・・と個人的に思ったブランドです。 ちなみに2020年1月に日本のIJT(国際宝飾展)にも出展が確定しているとのこと。

 

バルセロナ ARIOR

素材の違いでラグジュアリーラインとカジュアルラインを分けているバルセロナのブランドARIOR シルバーに天然素材の顔料を利用してスペインらしい明るいカラフルな着色したカジュアルラインは40EUR程度から販売されています。 元々は1968年に創立したブランドですが、2009年にPIGMENTSシリーズが発足しました。

色使いもさることながら、本来のデザインも秀逸。 丸いかたちのPIGMENTSのSINGULARシリーズが個人的にはおすすめですが、同じPIGMENTSシリーズでも925 Sterling Silver (銀の含有率は92.5%ですが、いわゆる純銀と言われる高品質な銀)を利用したラグジュアリーラインになるFusion collectionはデイリーからカクテルパーティーまで活躍するデザインです。

 

ドイツ PAPERPEARL

日本でもすでに取扱店舗が東京にあるPAPERPEARL パッと見た感じは明るくて綺麗な発色のアクセサリーですが、実はオリジナルの紙製の素材で出来ています。 デザイナー夫妻がベネチアに旅行に行った際に偶然が重なって発見、苦労を重ねて開発した素材です。

特殊な技術で圧縮加工して固めて作ったアクセサリーパーツで、天然素材で着色しています。 発色の良さも魅力ですが、何よりもびっくりするくらいに軽くて頑丈な点に加えて、完全防水に加えて耐光性まであるのに天然素材という点。 新作はマグネットでデザインがいつも自由に変えられるシリーズです。

 

ドイツ VIJOU

画像提供頂きました、ウェアラブル・ジュエリー(ジュエリー型ウェアラブル・デバイス) ©️ Vijou

まだ出来て数ヶ月という新進ブランド VIJOU ’ art, tech and nature ‘ アート、テクノロジー &自然 がコンセプトのブランドです。 そもそもはビデオアーティストだったデザイナー。 製作したビデオをより効果的に、ユニークに見せるために3Dプリントや装飾技術を駆使して作り出したものがVIJOUの原型です。 そして、製作していたビデオのモチーフであるポピーの花から様々なアイデアを着想、発展し、作られたのが自由にデザイン変更可能なMovijou。

ブランドとして活動は数ヶ月、とは言えすでに2018年11月にはアムステルダムのインターナショナルジュエリーショーに出展、8月末には東京・ビッグサイトで行われたジャパン・ジュエリーフェアにも参加しています。

ジュエリーの世界にテクノロジーが加わると、どうしても近未来的なナニか、携帯の機能をおしゃれに使うためのジュエリー型リモートコントローラー的なモノになりがちだと思いますが、自然な形でテクノロジーを組み込んだ ‘ ジュエリー ‘はまだまだ斬新なアイデアでは無いでしょうか?

Vijouは、Digital Gemという新しい宝石の可能性を発明、特許を取得。 スマートフォンに接続可能で、万歩計のように歩数を計測したり、メッセージを得たらアラートを鳴らしたり、バイブレーション機能まで付いているためアクセサリーとして携帯を身につけるウェアラブル・ジュエリーの可能性を切り開く今後が楽しみなブランドのひとつです。

 

画像で見るインホルゲンタ

とにかく華やか、美しいジュエリー宝飾の数々ですが、それらを産み出す工具・道具も忘れてはいけません。

ドイツ・ハーメルンのパッケージ会社 PICA Desing 特に人気は四角いディスプレイ兼パッケージにもなるCubes シリーズ。 日本の和紙のような風合いの素材で作られたパッケージはそのままディスプレイにも、プレゼントボックスにもなるデザインです。

ジュエリー以外でも使用用途抜群のパッケージ

昨年度の売れ行きナンバーワン製品とのこと。 使い勝手が良さそうです

ジュエリーを学ぶ学生さんから、ジュエリーを作る工房の方、お店の方まで様々な宝飾業界の人々が集まります。 原石から加工された素材までいろいろあるので、目利きの力も必要になりそうです。

この数年流行りのシンプル・安価、でも、キラやかさプラスになる細めなブレスレットは今年も大人気の様です。

置き時計、掛け時計、事務所にある様な地味なもの(実用的なもの)から美しくデザインされたものまで多数あります。

安価な素材もありますが、もちろん高級ダイアモンドもあります。 見ることすら希少価値なダイヤから無理したら購入できそうなお値段のものまで色々です。

個人的にこれは素晴らしい!ありがたい!と思った一品。 ワンタッチでつけられる、取り外せるネックレスの金具パーツ。 販売元 Handelswaren Vertrieb Schulz はジュエリー素材を扱う会社ですが、将来的には普通のチェーンにもこの機能を加えて一般販売を行っていただきたいと心から願ってます。

会場では記念写真を撮る事も可能(本来なら真ん中に入って記念撮影できます)

ミュンヘンで行われる見本市・展示会の場合のみ弊社では、名刺やカタログの印刷、見本市会場への直接運搬手配も承ります。(ただしお申し込みは少なくとも営業日8日前になります)

*ミュンヘン外ドイツ国内の場合は見本市会場倉庫への運搬手配となり、お申し込み日時も営業日14日前となります*

出展準備・ブース設営からビフォア・アフターフォローもサポート致します。 各種サポートが必要な時、お問い合わせはこちらのフォームからお気軽にご相談ください。

banner_contact1