ドイツでも日本語で!名刺印刷・カタログ印刷、見本市のパネル・ノベルティ制作

ドイツのビジネス文化とマナー、コロナ前後の変化

ドイツのビジネス文化とマナーは、日本のそれと比べて大きく違います。 まず初めに、これまでのドイツのビジネス文化をおさらいしてみましょう。

欧米とアジアの文化は違う、と大きく分けられますが、欧州の中でも国によって多少なりと違いが見られます。ドイツ人のビジネス文化はなかなか衝撃的なことも多く、最初は慣れない人も多いかもしれません。

就業後、上司に誘われたら飲み会に。 同僚との付き合いで、というルールはありません。 もちろんこれは行っておいた方が良いという会や集まりもありますが、行くか行かないかの選択肢はやはり個人の裁量に委ねられます。

また、私が中国にいた時は家族も参加可能な(泊まりがけの)イベント行事には驚きましたが、ドイツでも(泊まりがけではないですが)会社のバーベキューイベントなどには家族や親しい友達も参加可能です。 家族との時間を会社で過ごすのはOKだが、会社の行事や事情で家族との時間に水を差すのはダメということかもしれません。

コロナ発生後に見られるドイツのビジネスマナーの変化

コロナ・パンデミック以降は、ほとんどのオフラインでの打ち合わせやビジネスパーティーが死滅したかのように思えましたが、ようやく復活しつつあるオフラインでの活動。 経済も少しずつ動き始めている中、ビジネスマナーの変化が感じられるようになりました。

取引先などへ訪問の際には

アポ取りは変わらず、ですが、訪問の際にはオフィスビルによっては、2G(有効期限内のワクチン接種・快癒証明)、コロナテストの陰性証明と本人であるという証明(保険証などで良い場合と、運転免許証やパスポート・ビザなどを求める場合がある)を求められる場合があります。 事前に条件などを、確認しておくことが大切です。

また、訪問されるよりもオンラインでの打ち合わせを好むお客様も増えてきています。 オンラインでの打ち合わせに使われるプラットフォームは Microsoft TeamsやWebex、zoomなどさまざまです。 もしオンラインでの打ち合わせが決まり、今までに使ったことのないソフトウェア(プラットフォーム)の場合は、事前に試しておく必要があります。

握手はしない

Meeting of the Estonian and United Kingdom Foreign Ministers in Tallinn. (c) Estonian Foreign Ministry

良く知るビジネス仲間や、同僚とのハグや頬を寄せ合う(しかも左右2回)挨拶も今は遠い昔の風習に。 握手すらも最近はコロナ感染を考慮して、お互いの肘を合わせる 「コロナ・グリーティングス」 が定着しつつあります。

このコロナ挨拶、最初は若い子だけがおこなっているのかと思ったら、ビジネスシーンでも頻繁に行われるようになりました。 流石に上の方の役職の方にお話を伺ったり、紹介してもらうときには行いませんが(先方が始めたときは別として)これもまた新しいコロナ式挨拶となりました。

個人的には、ここでノータッチ・無接触なのに、敬意を感じるお辞儀を採用してもらいたかったと、コロナで握手できないから日本式で挨拶しますね!とお辞儀を広めようとしています。

ところで、ドイツに来てから本当によく遭遇する両手を胸の前で合わせて頭をぺこりと下げる行為。 これは、韓国式の両手を胸の前で合わせるお辞儀?と混同しているのかもしれません。 もしかしたらドイツで人気のある武道の挨拶などとも混ざっているのかもしれません。

日本式としては、そのお辞儀方法は間違っているということも伝え忘れないようにしています。 日本的な美しいお辞儀は女性はお腹の前で手を合わせて、肘を張らず。 男性は手を横にして、と伝えていきたいと思っています。(最近のマナー警察に怒られないか心配ですが)

名刺の交換

名刺の交換は廃れると言われていましたが、やはりオフラインでの交流では健在です。

コロナ後初のビジネスミーティングで、およそ2年近く行われなかった比較的大きな会合でしたが、全員がしっかりと名刺を持ってきていました。 (ちなみに私はうっかり忘れていて情けない思いをしました)

名刺の需要はまだ無くならないという発見と同時に、QRコードを併記している名刺や、住所よりもウェブサイトの表示やデジタルでの連絡先を大きめに感じる名刺が増えていたことも事実です。

今後はオフラインでは人となりを覚えてもらい、オンラインでは言葉でのコミュニケーション交流が必要・・・口下手でもメール下手でも通用しないオンオフ両方の世界でしっかりと自分を表現出来ることが大切になるのかもしれません。

未だ新型コロナ感染ウイルスの影響は甚大で、今後収束した後にも変化が続くことは予測されています。

ところで、コロナが落ち着いた後に始まるであろう、活発なオフラインでの交流に向けて新しい形の名刺作りもぜひご検討ください。 弊社では名刺作成や、さまざまな形で連絡先を伝える手段を作る方法をお手伝いしています。
各種サポートが必要な時、お問い合わせはこちらのフォームからお気軽にご相談ください。

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