ドイツでも日本語で!名刺印刷・カタログ印刷、見本市のパネル・ノベルティ制作

ドイツ式【ビジネス・企業向け】クリスマスカード書き方・送り方

ドイツでは10月前には街中にクリスマス商品が増え始めます。 12月初旬頃からは、パートナー会社や取引先からのクリスマスカードが届くでしょう。

そもそもドイツ人は季節ごとのご挨拶(Season’s greetings や Grußkarten)をカードで送ることが好きです。 特に一年の締めくくりであり、最も重要な行事の一つであるクリスマスに贈るクリスマスカードは、日本の年賀状の様な役割を持ちます。

また、ドイツ人の顧客の中にはメールではなくカードが送られることで「自分たちは大事な顧客だ」と感じる人もまだまだ多いようです。 最近はグリーティングメールも多くなりつつありますが、まだまだカードを送る風習は健在だ、という事です。

ですが、送る方法はカードでもメールでも、大事なのは気持ちの問題。 グリーティングメールでも、それぞれに合わせた一言を添えられるタイプのグリーティングメールだとより喜ばれます。

実際にクリスマス・カードを送るにしても、どのようなメッセージを書き込んだらいいのか、いつ頃送るのがベストなのか? 様々なお客様からお問い合わせを頂きましたので、ドイツ的クリスマスカードの送り方、注意事項などを簡単にまとめておきました。

2ページ目にはメッセージのテンプレート例も

いつ送る?

12月2週目ごろ第2アドベント〜第3アドベンとの前後が最もカードが送られてくる頃のピークになります。 理由の一つとしては、ドイツ人家庭では今もクリスマスの4週間前からクリスマスまでのの日曜日を「アドベント」としてキャンドルに火を灯しクリスマスの到来を祝う習慣があります。

発送はアドベントを意識する

アドベントではリースの中に4本のキャンドル、周辺に届いたその年のクリスマスカードなどを飾る風習があったため、増えていくカードを眺めて、毎週クリスマスが近づいてくることを実感していたようです。カードには、クリスマス気分を楽しんでもらう「スパイス」としての役割もあったのでしょう。

クリスマスカードの発送は第1アドベントの始まる数日前〜遅くとも第4アドベントの数日前程度、言い換えればカードが届くのが11月最後の週から始まり、休暇前に間に合うよう少なくとも12月20日前頃が適した日時になります。

どのようなカードを送る?

10枚程度から多くても30枚まで、メッセージとサインだけ入れる形で自社のロゴは不要、またはスタンプかシールを貼り付ける場合は、市販のカード購入で良いかもしれません。 既製品の利点はすぐに買いに行けて、必要な枚数だけ購入可能な点です。

しかし、意外な落とし穴ですが、大体100枚を超えて必要な場合、オリジナルカードを製作してもほぼ値段(単価)が変わりません。 加えて、オリジナルの場合のメリットは、自社ロゴや会社情報、メッセージなどが添えられるので特別感が増します。

*市販のカードが一枚約2.5EUR以上〜の場合100枚ならほぼ同じ、 150枚ならオリジナルの方が安価になります。

オリジナルで作る場合

ポストカード型、4面のグリーティングカード型や、変形型、一部がくり抜ける型など様々な形があります。 サイズもポストカードサイズと横長サイズ、極小サイズなどが選べます。

オリジナルで作る場合のメリットは、自社のこだわりがふんだんに詰め込まれたオリジナルデザインを製作することが可能な点です。

オリジナルほどこだわりと予算が無い場合は、セミオーダー型がオススメです。 気に入ったデザインを自社のコーポレートカラーに変更したり、ロゴや社名を加えたり、基本は決まっているものの自由度の高い制作が可能な点でしょう。

枚数が多く、印象に残りやすい、喜んでもらえるようなカードにしたい場合は、規制品よりもオリジナルでの製作をお勧めします。

カードに記載する内容は?

年度を書く場合は、内容によって少しだけ変わります。

例:2021年の場合

クリスマスカード:カードを発送する年を記載:2021年

クリスマスと新年のご挨拶を記載する場合:カードを発送する年を記載:2021年

クリスマスには全く触れずに新年のご挨拶だけ記載する場合:カードを発送する翌年を記載:2022年

取引先がクリスマスを祝う文化がない場合:

世界各国でビジネス上は特に、宗教行事とは切り離した形でクリスマスや新年を祝うようになりつつありますが、ドイツをはじめ欧州には様々な文化と宗教が混在しています。 そして、それぞれの宗教行事や風習・文化によっては繊細なルールがある場合も多く、特にクリスマスを祝う風習の無い宗教観を持つ気風の会社には、配慮した方が良い場合もあります。

このような場合は、取引先への「一年間のお礼、休暇について、来年も宜しくお願いします」というようなご挨拶のメッセージを添えて、ニュートラルな冬の季節の画像のポストカードを送ると良いでしょう。

ちょっと宣伝・・・弊社でもクリスマスカードのデザイン・製作も承っております

弊社ではクリスマス毎に新デザインを追加して、色々なニーズと要望に応えたクリスマスカードの制作を承っております。 特別感を感じるオリジナルのクリスマスカード、今年は制作してみるか!と思った方、ご質問やご要望はこちらからお気軽にお問い合わせください。

ちなみにEメールで送るE-カード(グリーティングメール)も弊社では製作可能です。 また、特別感を出すためにクリスマスカードとともに記念のノベルティを加えて送ることも可能です。 こんな事してみたい、こんなものが送ってみたい、と興味を持たれたらお気軽にお問合せください。